しろみつとろきび®︎が新たな形に!「しろみつピザ」の開発秘話とは?


こんにちは、スタッフのMAIです。

11月20日はピザの日ということをご存知でしたか?
わたしはつい最近、初めて知りました…!

 11月20日は「ピッツア・マルゲリータ」の名前の由来となったイタリア王妃マルゲリータの誕生日であり、ピザを広めようとPRするために制定されたそうです!

 SNOW JEWELSでは11月上旬、しろみつとろきび®︎を使用したピザを数量限定で販売させていただきました。おかげさまで完売となり、現在は皆さんのもとへお届けするため準備をしているところです。

 今回はピザの日を記念して、「しろみつピザ」が完成するまでの開発秘話についてお伝えしようと思います!

しろみつとろきび®︎からできたピザ?

毎年、大好評をいただいているしろみつとろきび®︎

しかしながら、わずかな虫食いなどで出荷ができない商品が多く出てしまっています。

「お客さまにはよい商品をお届けしたい」という生産者さんの思いから、丁寧な選別を何度も行った上で出荷をしています。

SNOW JEWELSでは、出荷が難しくなってしまったしろみつとろきび®︎も美味しく食べていただける方法はないか、と考え商品開発に取り組んできました。


しろみつピザができるまで

では、しろみつピザが販売されるまでどんな背景やエピソードがあったのでしょうか?

実際にしろみつピザの商品開発を担当されたSNOW JEWELSスタッフの方々に開発までの経緯やその思いについてお聞きしてみました!

 ◆開発から販売までの経緯を教えてください!

7年越しでの取り組みでした。もともとお客さまからのアドバイスで、しろみつのおいしさを組み合わせるなら、絶対ピザがいいのではないか、との声があったため、ピザの販売を考えていました。

イタリア現地に足を運んでパニーニやパンを研究し、地元業者などの協力を得て、試作などを進めながら何とかしたいと思っており、実際に試作品を作り始めたのは3年前からです。

今年、札幌市内でジェラート・ピザを専門にする企業さまに依頼し、本場イタリアで修行をされたシェフのご協力もあり、ようやく商品として形になりました。

 

◆開発から販売までの中で、印象的だったエピソードはありますか?

「ピザにコーン」が合うということは言うまでもない、と思っていたものの、ソースとコーンの順番や、コーンの形状(粒なのか、つながっているのか)で食感が大きく変わったりすることに驚きがありました。

ソースにコーンを混ぜるのか、乗せるのかによっても違い、何パターンも食べ比べました。あとは香ばしさを加えるために、シェフのアドバイスで炙りを加えたことが大きなポイントです。

 


◆しろみつピザを通してお客さんへお届けしたいことは何ですか?

しろみつとろきび®︎だけが盛り上がるのではなく、北海道の素晴らしい食材(小麦、乳製品など)を合わせて「雪国暮らし」を味わっていただける商品を作りたいと思っています。

みんなで盛り上げていく、と言うような思いです。

 

しろみつピザを通して思いをつないでいく

改めて商品開発を担当された方々からお話を聞いてみて、しろみつピザは北海道の食材や暮らしを味わい、そして携わる方々の思いをつないでいく存在だと感じました。

しろみつとろきび®︎と北海道産の食材を組み合わせることによって、北海道の暮らしや食文化を感じてもらうきっかけとなり、「お客さまにはよい商品をお届けしたい」という生産者さんや商品開発に関わった皆さんの思いがピザを通して伝わっていく…と思うと、これから「しろみつピザ」が届くお客さまの反応がとても楽しみです。

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 


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